地上デジタルのアンテナ工事・メンテナンスなら

新築で物置用の屋根裏部屋があって、この中にアンテナを設置したいとのご希望でした。最も受信状況が良い場所を選んで設置しました。

新築ですが、受信状況があまりよくない場所でしたので八木式アンテナ（20素子）を設置しました。

片流れ屋根の中腹に屋根馬を立てるので垂直になるように2本の足は傾斜に合わせて短く切断して、足元がずれないようにステンレス支線を下方にも張ってあります。更にシリコンでスリップ止めをして強化してあります。

南面に4k8k衛星アンテナ、東面に地デジアンテナ（平面）を設置しました。天井裏でブースターと混合器を設置しました。

　新築のほとんどの家では天井裏に分配器とブースター用のコンセントが設けられています。

こちらのお宅は瀬戸のデジタルタワーに近いところで十分な電波を受信できるので地デジ用のブースターは要りませんでした。4K8Kのテレビを買う時のために衛星アンテナも4K8k対応で設置し地デジとミキサーで混合しました。衛星アンテナは15Vの電圧が必要なので４k８k用の電源を接続しました。これで全ての部屋で地デジと衛星放送が見れます。分配器と壁の差し込みユニットは古いものがついていましたが4k8kテレビを買ったときに交換することになります。

立地の都合で家の反対側にデザインアンテナを設置することとなり、マストでアンテナを高く上げました。

強風に負けないように２つのサイドベースを使って固定しました。

瀬戸のデジタルタワーに近いところで、強い電波を受信できるのでデザインアンテナのみの設置です。

ベージュ系の壁面にベージュのデザインアンテナを設置しましたので、新築の壁面に溶け込んでいます。

14素子の八木式アンテナを屋根上に設置しました。アンテナ本体、マスト、屋根馬はマスプロ製。支線はΦ1.6ｍｍのステンレス線。ブースターはDX製の33/43Uブースター。ケーブルは耐候性（黒）5Cケーブルです。

 　こちらのお宅は、瀬戸のデジタルタワーに近いところにあって、天井裏で受信することができますが、天井裏に広いスペースが無いので、デザインアンテナを設置しました。苦労しましたのは、アンテナ線の引込み口が1階の天井あたりの高さで分配器も1階の風呂ユニットの天井裏にあって、2階の天井裏にはアンテナ関係の配線が走っていませんでした。やむを得ず軒下に穴を開けてケーブルを一旦外へ出し、低い位置にある引き込み線に繋ぎました。電波は強いのでブースターは不要でした。

瑞穂区のこちらのお宅は、一階建ての新築です。周りを建物で囲まれていましたが、受信方向だけひらけていましたので14素子基本工事でアンテナ設置できました。ブースターで増幅しましたので受信レベルも良好です。